「広隆寺」の版間の差分

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別称 = 蜂岡寺、秦公寺、太秦寺|
札所等 = [[聖徳太子霊跡]]24番|
文化財 = 木造弥勒菩薩半跏像(国宝)<br/>木造阿弥陀如来坐像(国宝)<br/>ほか<br/>絹本著色三千仏図(重要文化財)<br/>木造薬師如来立像(重要文化財)<br/>鉄鐘(重要文化財)<br/>ほか|
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'''広隆寺''' (こうりゅうじ)は、[[京都市]][[右京区]][[太秦]](うずまさ)にある寺。宗派は真言宗系単立。山号を蜂岡山と称する。蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)<ref>「秦公寺」の正確な読みは不明で、「しんこうじ」「うずまさでら」とする説もある。</ref>、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。[[帰化人]]系の氏族である[[秦氏|秦(はた)氏]]の氏寺であり、[[平安京]]遷都以前から存在した、京都最古の寺院である。[[国宝]]の[[弥勒菩薩半跏思惟像|弥勒菩薩半跏像]]を蔵することで知られ、[[聖徳太子]]信仰の寺でもある。毎年[[10月12日]]に行われる牛祭は、京都三大奇祭として知られる。