「マルコポーロ事件」の版間の差分
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この措置によって文藝春秋社が執筆者に一言の相談も無く、記事の内容を取り消し、広告ボイコットの圧力に屈したとして[[江川紹子]]は、西岡記事は支持しない立場を明確にした上で、広告ボイコットという行為については厳しい批判を加えている<ref>[[江川紹子]]「『マルコポーロ』廃刊事件で何が問われたか」月刊『創』1995年4月号</ref>。
{{quotation|第一に、問題の記事をどう考えるかという点だ。私は前述のように、この記事を支持しない。(中略)第二の問題点は、サイモン・ウィーゼンタール・センターのとった、広告ボイコットという手法についての評価だ。(中略)ウィーゼンタール・センターの今回の手法は、民主主義のルールを踏み越えていると思う。クーパー師は「広告拒否という強硬手段は異例なことだった。ボイコットは大変深刻な場合のみである
[[江川紹子]]は、更に、こう懸念を述べている<ref>|[[江川紹子]]「『マルコポーロ』廃刊事件で何が問われたか」月刊『創』1995年4月号</ref>。
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