「ロズウェル - 星の恋人たち」の版間の差分

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 『'''ロズウェル - 星の恋人たち'''』(ロズウェル - ほしのこいびとたち、''ROSWELL'', 原作は[[メリンダ・メッツ]]の''ROSWELL high'')は、[[恋愛]]・[[友情]]・[[サイエンス・フィクション|SF]]・[[サスペンス]]など、さまざまな要素を盛り込んだ[[アメリカ合衆国]]の[[海外ドラマ]]。[[1999年]]~[[2002年]]まで放送され、[[シーズン (テレビ)|シーズン]]は3まで全61話。いわゆる「[[ロズウェル事件]]」をモチーフに制作されている。アメリカでは視聴率が伸び悩み、第2シーズンで打ち切りが検討されたが、熱狂的ファンが多く局に作中でエイリアンたちが大好物であるタバスコが大量に送られ、署名も行われたこともあり、第3シーズンは局を代えて続投となった。しかし、視聴率は伸び悩み第3シーズンで終了になった。
 
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=== シーズン3 ===
 テスがロズウェルを去ってから数ヶ月たったある日、マックスは故郷の星にいる息子に危機が迫っていることを感じ取る。
マックスはリズと組んで強盗をカムフラージュに宇宙船を探そうとするが失敗し逮捕されてしまう。弁護士の養父のおかげで何とか釈放されたが、故郷に帰る手は見つからない。そんな中、ある日マックスはナセドが行っていた殺人と似たような犯行を知り、まだ他に宇宙人がいるのではと思いハリウッドへと向かう。そこにいたラングリーはマックスに協力する気がなく宇宙船を発見したが飛び立つことができず帰ることはまたも失敗する。

 一方、イザベルは養父の部下である弁護士のジェシーと交際していて遂に結婚する。しかし、宇宙人とばれないかおびえる毎日であった。リズはある日マックスに治療されたためか突然超能力が目覚め、マックスたちにも負けないような力を身につける。そのことが原因でロズウェルから去るが、ロズウェルではマックスたちの存在を知り力を手にしようとする人間がいた。その人間のせいでいったんはマックスは死んだが後に復活しリズもロズウェルに戻ってくる。マックスたちの父はマックスたちを不審に思っていて独自に調べ上げ、イザベルの部屋にカメラを仕掛けイザベルが超能力を使っているところをとられ、遂に宇宙人とばれてしまう。ジェシーにもばれ動揺するが、ジェシーはその後もイザベルの夫である事を選ぶ。

 そんな時、軍が謎の物体を破壊したというニュースが流れ、乗っていたのはテスで軍人を大量に殺害し、ロズウェルに突然帰ってきた。マックスとの間に生まれた息子は二人の人間の遺伝子を受け継いだ普通の人間であり、キバーはテスを受け入れずまたロズウェルに逃げるしかなかった。リズはアレックスを殺された怒りのあまり超能力でテスを吹き飛ばし、カイルとジムも受け入れようとしなかった。嫌々ながらマックスたちは軍に追われているテスを助けて逃げようとするが失敗し、テスは軍の基地に乗り込んで自爆する。しかし、イザベルが超能力を使っているビデオが軍によって押収されマックスたちの正体が軍にばれる。卒業式の前日、リズは突然予知能力を身につけ自分たちが殺される映像を見る。全員ロズウェルを去る決意をし、ジェシーとジム以外は卒業式の日に全員で去ることとなる。
 
== スタッフ ==
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|「卒業」<br />''Graduation''
|生存
| マックス、イザベル兄妹の親友で3人目の生き残りエイリアン。幼少の頃、兄妹とはぐれたためエバンズ家とは対照的に、トレイラー暮らしでアルコール中毒の養父ハンクに引き取られ、虐待される。不幸な環境で育ってきたため、[[人間不信]]に陥り周りの人間に対し敵意さえも持っていた。感情の起伏が激しく自己中心的な性格だが、実はデリケートで寂しがり屋。故郷の星に還りたいがために一人無謀な行動に走り、多々マックスと衝突。本来は頭脳明晰ではあるが、学校へもろくに行かずに不良のレッテルを貼られていて成績も悪い。マリアとの出会いをきっかけに、次第に心を開き人間不信も消えていくが、価値観の違いから喧嘩ばかり。物に触れて映像を見る能力や、障害物を吹き飛ばすエイリアン・パワーを持つ。
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| マリア・デ・ルカ<br />Maria DeLuca