「福田赳夫内閣 (改造)」の版間の差分

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脚注
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が挙げられる。
 
与党・自民党の[[自由民主党総裁選挙|総裁改選]]を控えた福田首相は、総裁再選への流れを作るために衆議院を解散して民意を問うことを検討したが、福田政権の長期化をよしとしない[[木曜クラブ|田中派]]の[[金丸信]]防衛庁長官が「大義名分のない解散には反対する。解散が閣議で諮られたら署名を拒否する。」と公言<ref>[http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/084/0020/08406060020022a.html 衆議院会議録情報 第084回国会 内閣委員会 第22号] 1978年6月6日 衆議院内閣委員会議事録</ref>。福田は金丸を注意するが、結局解散できぬまま総裁選に臨み、敗退して内閣も退陣する。日本国憲法下で与党党首選での敗北により退陣した内閣はこれが唯一である。
 
== 閣僚 ==
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* 沖縄開発政務次官 - [[佐藤信二]]
* 国土政務次官 - [[丹羽久章]]
 
== 脚注 ==
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==参考文献==