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=== 戦後(沖縄) ===
==== 統一組織の誕生 ====
戦後の沖縄では、戦争の爪痕も深く、県下の各流派・道場は個別に活動しており統一組織は存在していなかったが、まず[[1956年]](昭和31年)、[[上地流]]、[[剛柔流]]、[[小林流]]、[[松林流]]の4流派によって沖縄空手道連盟(会長・[[知花朝信]]、沖空連)が結成された。その5年後の次に旧[[1961年全日本空手道連盟]](昭和36年)、比嘉清徳(当時の傘下団体として全日本空手道連盟沖縄地区特別本部流、現(会長神道流)、島袋龍夫(一心流善良[[上原清吉1960年]](本部流、現・本部御殿手昭和35年に結成された。翌[[祖堅方範1961年]](現・少林流松村正統)、兼島信助(渡山流)、[[中村茂]](沖縄拳法)、島袋善良(少林流聖武館昭和36年には、古武道系諸団体を中心に沖縄古武道協会(会長・比嘉清徳、古武道協)が結成された。
 
[[1963年]](昭和38年)、沖空連から知花朝信一派が脱退、その4年後の[[1967年]](昭和42年)に沖空連は解消され、全沖縄空手道連盟(会長・[[長嶺将真]]、全沖空連)が新たに結成された。同年、全日本空手道連盟沖縄地区特別本部は沖縄空手道連合会へ、古武道協も、[[1967年]](昭和42年)、新たに全沖縄空手古武道連合会(会長・比嘉清徳)へと再結成がなそれぞれ改組された。
 
==== 国体参加問題 ====