「フェライト磁石」の版間の差分

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柔軟性のある[[ゴム磁石]]はフェライト磁石を砕いて[[ゴム]]に混ぜて固めたものであり、ゴムが主成分なので容易に切断することが可能なのが特徴。[[コピー機]]にはゴム磁石でできたロールが使われている。また、電気抵抗が極めて高いことから、[[コイル]]や[[変圧器]]、電磁石などの電子部品にも用いられる。他にもフェライトを粉末にして帯にしたテープに吸着させ、[[磁気テープ]]として記憶媒体に使用される。[[スピーカー]]に使用される[[磁石]]は大部分がフェライト磁石である。
 
[[1930年代]]に[[日本]]の[[東京工業大学]]の[[加藤与五郎]]と[[武井武]]によって[[フェライト]]が発明されたことがきっかけで誕生し、[[1950年代]]に[[オランダ]]の[[フィリップス|フィリップス社]]によって工業化された。
 
==属性==