「那須博之」の版間の差分

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また、『デビルマン』以外にも大味な演出や、唐突で意味不明な展開が多く、あまりよい評価を受けた作品は少なかった。一例として
*『[[ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲]]』のクライマックスで主人公のトオルが唐突に馬で喧嘩相手を倒すなどが挙げられる。馬のジャンプシーンは当時の仲村の乗馬技術の不足等の理由で出来なかったので、非常に不自然なアニメ合成で誤魔化している。
*『[[ピンチランナー (映画)|ピンチランナー]]』では映画撮影のためだけに駅伝大会を開催したが、メンバーを映すための映画撮影用カメラが映し出されていたり、[[モーニング娘。]]のメンバーが沿道の声援に手を振っているシーンをそのまま採用するなどしている。これについて那須は「(モーニング娘。の)スケジュール時間があわなかったため撮影時間がとれず、尺を合わせるため本来カットの部分になるシーンも取り入れざるを得なかった」と釈明している。
 
2005年2月27日、[[肝癌|肝臓がん]]のため53歳で死去。同年には遺作となった『真説タイガーマスク』が発表された。