「筆記体」の版間の差分

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RJANKA (会話 | 投稿記録)
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== 弊害 ==
筆記体は[[悪筆|読み取りが難しくなりがち]]である。たとえばiとtはその点や横棒をあとで書き足すため、それがずれてしまって読めないのがよく見かけられる。あくまでジョークではあるが、『[[:en:Dave Barry in Cyberspace|デイヴ・バリーの笑えるコンピュータ]]』ではいかに筆記体が英語の読み取りを困難にしているかを述べ[[ワープロソフト]]の効用として筆記体を駆逐したことを挙げている。
 
たとえば小文字のg、y、zは間違われやすい。この誤読に起因して、しかもその間違いが固定されてしまった例として[[イチョウ]](銀杏)の[[学名]]が''Ginkgo''となっている例(yがgに)、胡屋が[[コザ]]になった例(yがzに)などがある。