「モンパルナス駅」の版間の差分

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その北側の旧駅前広場(1940年6月18日広場、旧称レンヌ広場)からはパリ中心部へ向かってレンヌ通り(Rue de Rennnes)が一直線に延びている。これは駅開業後に[[ジョルジュ・オスマン|オスマン]]の[[パリ改造]]の一貫として作られたものである。通りの名はモンパルナス駅発の鉄道沿線の主要都市である[[レンヌ]]から取られた。
 
モンパルナス駅やその周辺には[[レジスタンス運動]]や[[パリの解放]]を記念したものが多くある。旧駅前広場の名称「[[1940年]][[6月18日]]広場」は、[[シャルル・ド・ゴール]]が亡命先の[[ロンドン]]から徹底抗戦を呼び掛ける放送を行った日付に由来する。また駅屋上のアトランティック庭園北側には[[フィリップ・ルクレール]]と[[ジャン・ムーラン]]を記念する[[博物館]]がある。庭園内の歩道には「第2機甲師団(Deuxième division blindée)」や「ドロンヌ大尉(Capitaine Dronne、パリに一番乗りした戦車中隊の中隊長)」といった名がつけられている。こら旧跡の他駅周辺には[[クレープ]]を扱う店が多数軒を連ねている。
 
=== メトロ・バス ===