「でたらめヒーロー」の版間の差分

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== 用語 ==
;トゥーマイ
:恭子がローゼン氏病の特効薬を開発している過程で偶然生み出された薬。黒木によって軍事転用の研究が始まり、戦争で使われる薬を作ることに耐えられなくなった恭子が薬をドロップに見せかけて研究室から持ち出し、北洋製薬から追われる中で自身の命の危険を感じたため、トゥーマイの入ったドロップ缶を大地に託した<ref group="注">その際、健太が中身を欲しがった場合は、彼にだけドロップを渡してもよいと恭子に言われていた。</ref>。黒木によると、薬品名のトゥーマイは「生命の希望」を意味する(第12話より)。5色あるトゥーマイを舐めることで、10分間だけ10倍の身体能力とそれぞれ異なった超人的な五感の力と10倍の身体能力を発揮する('''視覚'''〈赤〉・'''聴覚'''〈緑〉・'''嗅覚'''〈青〉・'''触覚'''〈紫〉・'''味覚'''〈黄〉)。なお、このドロップは健太にしか効果を発揮しないが、服用を続けると、その副作用として倦怠感や胸の痛みに襲われる。
;ゴーグルZ
:夏輝が作成したゴーグルZのファンサイトによると、ゴーグルZは13年前に山梨テレビで放送されていた特撮ヒーロー番組で、夏輝の父・輝彦が演じた初代ゴーグルZは地域の平和を守るため日夜名産品の紹介や、防犯活動に全力投球していた(第7話より)。桜木の人質となった夏輝を救出しに来た健太が修司の持っていたゴーグルZのコスプレを着用した姿を見て、夏輝が『ゴーグルZ'''2号'''』と命名。しかし健太は、この『2号』というネーミングに違和感を感じているらしく、自分から名乗る時は「ゴーグルZ・ナンバー2」と呼称している。