「見知らぬ女からの手紙」の版間の差分

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== あらすじ ==
[[1948年]]も暮れようとする北京<ref>当時の正式呼称は北平市。本作品の背景となった時代は改名を繰り返していた為([[北京市#歴史]]の項を参照)、記事あらすじ内の記述は北京で統一した。</ref>。ある男の元に、「私のことを知らないあなたへ」との書き出しで始まる、1通の手紙が届いた。そこに綴られていたのは、彼の記憶に刻まれることのなかった1人の女、短い邂逅の中で見返りを求めることなく一途に男を思い続けた女の、18年間の半生と秘めた愛の告白だった。
{{ネタバレ|物語}}[[1930年]]の北京。13歳の少女だった女の隣家に、1人の男が引っ越してきた。教養がありモダンで洗練されたその姿を垣間見た女は、一瞬で恋に胸を焦がすようになる。その感情は、母親の再婚で[[山東省|山東]]へ転居した後も消えることはなかった。
 
[[1937年]]、憧れの人と同じ街で暮したい一心で女は北京の[[師範学校]]に進学。男とすれ違うだけで心ときめく日々に、ある日突然大きな変化が訪れた。[[反日|抗日デモ]]の鎮圧騒動の中、初めて言葉を交わした2人はそのまま一夜を共にするが、男は行きずりの情事など瞬く間に忘れ去った。やがて妊娠に気づいた女は胸の想いを明かすことなく街を去り、[[四川省|四川]]で男の子を出産する。
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