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生物学(生態学)では、'''在来種'''(ざいらいしゅ、native species)とは、ある地域の[[フロラ]]を古来構成していた種。広義にはある地域で人間に保護されずに繁殖し続けている生物<ref>沼田真(編)(1995)生態学辞典 増補改訂版(築地書館) ISBN4-8067-2350-9 </ref>
。自生種、野生種(wild species)ともいう。[[外来種]](外来生物)、[[帰化植物]]の対語として用いられる。 一方、農業分野では、ある地域で伝統的に栽培され、遺伝子操作などの現代的な品種改良を行っていない作物の品種を指すことがある。
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*[[外来種]]・[[帰化植物]]
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