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時代が下ると、舞台に立たない専業の陰間を抱える[[陰間茶屋]]も出現し、役者が売色もする[[劇場|芝居小屋]]とは一線を画すようになっていった。また陰間茶屋に置かれた少年には、女装しないものもいた<ref name = "boyfriend">「オトコノコノためのボーイフレンド」(1986年発行少年社・発売雪淫社)。</ref>。また陰間茶屋に置かれた少年には、女装しないものが多くを占めていた
 
当時の風俗では色道の極みは男色と女色の二道を知ることだといわれることもあったため、[[同性愛者]]だけではなくを中心に、[[粋]]と珍奇を求める客で陰間茶屋は大いに栄えた。しかしそれも[[田沼時代]]の頃から次第に廃れはじめ、[[明治維新]]を経て日本が[[国民皆兵]]国家になるのった頃ほぼ時を同じくして、陰間茶屋はほぼ消滅した。
 
==脚注==