「クアルコム」の版間の差分

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== 紛争 ==
{{更新|date=2011-09}}
[[2005年]][[10月]]、第3世代通信方式のW-CDMA、CDMA2000などにおける高額ライセンスを課するライセンスプログラムが[[独占禁止法|競争法]]に違反する([[欧州共同体設立条約]]の82条違反)として、[[ノキア]]、[[エリクソン]]、[[テキサス・インスツルメンツ]]、[[ブロードコム]]、[[パナソニック モバイルコミュニケーションズ]]、[[NEC]]の主要通信関連6社が欧州委員会に、クアルコムを提訴した。また、韓国でも韓国メーカーが同独占禁止法違反としてクアルコムを提訴している。[[ノキア]]と[[クアルコム]]がライセンス契約をした際に控訴したことが[[2008年]][[7月25日]]に発表された。
 
[[2006年]][[11月]]、日本の[[公正取引委員会]]が2006年11月10日独占禁止法47条命令を発令。日本国内の携帯端末メーカーが、クアルコム社とのライセンス契約において、優越的な地位の濫用により、不公正なライセンス条件がないか、独占禁止法違反がないかの調査に入った<ref>http://japan.internet.com/allnet/20071002/12.html</ref> 2009年9月に独占禁止法違反([[不公正な取引方法]])により排除措置命令を出した。<ref>[http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/09.septemberh21/sep/09093001.pdfhtml (平成21年9月30日)クアルコム・インコーポレイテッドに対する排除措置命令について] 公正取引委員会 2009年9月30日</ref>
 
韓国でも、韓国公正取引委員会(KFTC)が、クアルコム社への独占禁止法違反の疑いによる調査に入っている。
 
[[2007年]][[6月]]、[[アメリカ国際貿易委員会]] (ITC) は、クアルコムが[[Broadcom|ブロードコム]]の保有特許を侵害したとして、1xEV-DOとWCDMAのクアルコムチップ搭載携帯電話の輸入禁止を発令した<ref>[http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20350443,00.htm CNET 2007年6月08日]</ref>。クアルコムは一時優勢であったが、2007年8月8日証拠を隠蔽したとして、「H.264の規格策定で不正行為」として米地裁が逆転敗訴。 <ref>http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu07q3/542135/</ref>
またクアルコム弁護士団に制裁処置。ブロードコムは約16億円の損害賠償の判決を得た。<ref>http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu07q4/553090/</ref> 控訴審でもブロードコムが勝利。<ref>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080925/315394/
</ref>
 
ブロードコム以外にも、クアルコムは移動体通信で最大シェアを有するNOKIAと2007年に世界各地で係争を行い、全面的な対決になったが、2008年7月に和解。ライセンス契約締結。<ref>http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41088.html</ref>
 
== 関連項目 ==
* [[Penelope]]
* [[BREW]]
* [[Brew Mobile Platform]](Brew MP) - 米国クアルコム社が開発したスマートフォン対応の組み込み用プラットフォーム。'''低スペックのデバイスを持った端末であっても搭載可能なのが特徴'''<ref>[http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1002/19/news082.html Mobile World Congress 2010:BREW MP、MediaFLO、蝶の羽から発想したディスプレイ技術を披露――Qualcommブース] - [[ITmedia]]・+D Mobile([[2010年]][[2月24日]]閲覧)</ref>となっている。
* [[Snapdragon]] - 米国クアルコム社が開発したスマートフォンおよび携帯電話向けの組み込み用プロセッサ。シングルコア版のほかに[[マルチコア|デュアルコア版やクアッドコア版]]も存在する。
* [[REX OS]] - 米国クアルコム社が開発した携帯電話専用の組み込み用[[リアルタイムオペレーティングシステム|RTOS]]。