「ジェームズ・M・ブキャナン」の版間の差分

*リチャード・E・ワーグナーとの共著、『赤字財政の政治経済学― ケインズの政治的遺産(''Democracy in Deficit: The Political Legacy of Lord Keynes'')』などにおいて、現代の「民主主義」における政治過程では、政府・政治家は、つねに[[公共事業]]など人気取りのばらまき政策に走りがちであり、一方、選挙民大衆もその税負担を明確に意識することがないため、ケインズ的財政政策が、もっぱら財政の悪化という帰結に至ることを説いた。彼の理論は、経済学界のみならず世論や政治にも大きな影響をもたらした。
 
== 主な著書 ==
* ([[ゴードン・タロック]]と共著)『公共選択の理論――合意の経済論理』、宇田川璋仁監訳、米原淳七郎・田中清和・[[黒川和美]]共訳、[[東洋経済新報社]]、1979.
** James M. Buchanan and Gordon Tullock, ''The Calculus of Consent: Logical Foundation of Constitutional Democracy'', Ann Arbor: University of Michigan Press, 1962.
* 『財政理論――民主主義過程の財政学』、山之内光躬・日向寺純雄共訳、[[勁草書房]]、1971.
 
** James M. Buchanan, ''Public Finance in Democratic Process: Fiscal Institutions and Individual Choice'', 1967.
*『財政理論――民主主義過程の財政学』、山之内光躬・日向寺純雄共訳、[[勁草書房]]、1971.
* 『公共財の理論――公共財の需要と供給』、山之内光躬・日向寺純雄共訳、文眞堂、1973.
**James M. Buchanan, ''Public Finance in Democratic Process: Fiscal Institutions and Individual Choice'', 1967.
** James M. Buchanan,  ''EthicsThe Demand and EconomicSupply of Public ProgressGoods'', 19941968.
 
*『公 (R・E・ワグナーと著)『赤字理論政治経済学――公共財ケインズ需要と供給政治的遺産』、山之内光躬深沢実日向寺純雄菊池威共訳、文堂、19731979.
** James M. Buchanan and Richard E. Wagner,  ''TheDemocracy Demandin andDeficit: Supplythe Political Legacy of PublicLord GoodsKeynes'', 1968New York: Academic Press, 1977.
* 『倫理の経済学』、小畑二郎訳、[[有斐閣]]、1997.
** James M. Buchanan, ''Ethics and Economic Progress'', 1994.
*(R・E・ワグナーと共著)『赤字財政の政治経済学――ケインズの政治的遺産』、深沢実・菊池威共訳、文真堂、1979.
* 『財政学入門』、深沢実監訳、文眞堂
**James M. Buchanan and Richard E. Wagner, ''Democracy in Deficit: the Political Legacy of Lord Keynes'', New York: Academic Press, 1977.
* 『自由の限界』、加藤・黒川・関谷・大岩共訳、秀潤社
 
* 倫理ケインズ財政経済学破綻』、小畑二郎水野正一訳、[[有斐閣日本経済新聞社]]出版社1997.1979年
*(R (GE・ワグブレと共著)『赤字財政公共選択政治経済学租税理論――ケインズ課税権政治的遺産制限』、深沢実・菊池威共・平沢訳、文堂、1979.1984年
**James M. Buchanan, ''Ethics and Economic Progress'', 1994.
* 『選択のコスト――経済学的探求』、山田大門訳、〔春秋社〕、1988年
 
* (G・ブレナンと共著)立憲的治経済入門の方法論』、菊池威・本田明美・小林逸太・深沢実訳、文眞堂、1989年
* (J・M・ブキャナン、R・D・トリソン、C.K.ローリー編)『財政赤字の公共選択論』、[[加藤寛 (経済学者)|加藤寛]]監訳、文眞堂、1990年
*『自由の限界』、加藤・黒川・関谷・大岩共訳、秀潤社
* ケイ公と私の経済学――ブキャナズ財政経済学破綻エッセンス』、水野正一田中清和訳、[[日本経済新聞社]]多賀出版19791991
* 『経済学の考え方――ブキャナン経済学のエッセンス』、田中清和訳、多賀出版、1991年
*(G・ブレナンと共著)『公共選択の租税理論――課税権の制限』、深沢実・菊池・平沢訳、文眞堂、1984年
* ([[ミルトン・フリードマン]]、ジェームズ・M・ブキャナン他著者)『国際化時代の自由秩序――モンペルラン・ソサエテェの提言』、佐野晋一・白石乗義・[[田谷禎三]]共訳、[[春秋社]]、1991年
*『選択のコスト――経済学的探求』、山田大門訳、〔春秋社〕、1988年
* 『コンスティチューショナル・エコノミクス――極大化の論理から契約の論理へ』、加藤寛訳、[[有斐閣]]、1992年
*(G・ブレナンと共著)『立憲的政治経済学の方法論』、菊池威・本田明美・小林逸太・深沢実共訳、文眞堂、1989年
*(J・M ([[リチャードマスグレイ|リチナン、RードDAトリソン、C.K.ローリー編マスグレイブ]]と共著)『財政赤字の学と公共選択――国家の役割をめぐる大激論』、関谷登・大泉智弘・鈴木義浩・[[加藤寛横山彰]]・徐宰成・朝尾直太共訳、文眞堂[[勁草書房]]19902003
*『公と私の経済学――ブキャナン経済学のエッセンス』、田中清和訳、多賀出版、1991年
*『経済学の考え方――ブキャナン経済学のエッセンス』、田中清和訳、多賀出版、1991年
*([[ミルトン・フリードマン]]、ジェームズ・M・ブキャナン他著者)『国際化時代の自由秩序――モンペルラン・ソサエテェの提言』、佐野晋一・白石乗義・[[田谷禎三]]共訳、[[春秋社]]、1991年
*『コンスティチューショナル・エコノミクス――極大化の論理から契約の論理へ』、加藤寛訳、[[有斐閣]]、1992年
*([[リチャード・マスグレイブ|リチャード・A・マスグレイブ]]と共著)『財政学と公共選択――国家の役割をめぐる大激論』、関谷登・大泉智弘・鈴木義浩・[[横山彰]]・徐宰成・朝尾直太共訳、[[勁草書房]]、2003年
 
 
==外部リンク==