「Apple II」の版間の差分

:Apple IIeの改良型。メモリボードを挿すことで1行80文字のテキスト表示の他、ダブルハイレゾ（560×192ドット、16色）のグラフィックが表示できるようになった。最後期ノーマルのApple IIe向けに、Enhancedモデルはテンキーが付き、メモリもオンボへのアップグレード128KBとなっキットも発売された。

:必要なインターフェースを全て内蔵させる代わりに拡張スロットを全廃して小型化させたApple IIAppleII。初期型は5インチの、後期型は3.5インチのFDDが内蔵されている。5インチのFDDは薄型化によりドライブの駆動部分が変わり、そのためプロテクトのきついソフトは正常動作しない確率が高く、ソフトメーカーはIIc IIc対応版のソフトを新たにリリースして対応することになった。マウスインターフェースを標準装備していて、マウスを直接繋いで使うことができた。