「ストライキ」の版間の差分

→‎公益事業に対する規制: かっこの数が合ってないしみにくいので除去。其の他AWWなど。
(→‎公益事業に対する規制: かっこの数が合ってないしみにくいので除去。其の他AWWなど。)
上記の公益事業の業種でストライキを予定する場合には、[[労働関係調整法]]第37条で、10日前までに[[労働委員会]]及び[[厚生労働大臣]]、又は[[都道府県]][[知事]]へ通知することが規定されている。これは、文書によってなされるため、極端な例で、[[ハガキ]]1枚でも構わない。
 
特にストライキが予定されることが多いのは、運輸事業のうち[[鉄道]]や[[路線バス]]などの日常生活に密着した[[公共交通機関]]を経営する事業者([[鉄道事業者]]、[[バス事業者]]であり、る。ストライキが実施されると[[列車]]やバスなどの運休が発生するため利用者への影響が大きく、[[日本プロ野球での天災以外で中止になった試合例#鉄道のストライキによる中止|プロ野球が鉄道ストで試合中止になるなど]]各種イベントへの影響も大きかったため、1970年代までの[[大手私鉄]]のストライキが毎年(主に[[春闘]]時)行われていた際には利用客からの反発や批判が強かったといわれている(ただし[[小田急電鉄]]など一部の私鉄はストライキを行わないか、あるいは集改札ストに留まり、平常どおり電車を運転した。1980年代以降は大手私鉄ではストライキはほとんど行われなくなり仮に突入しても朝の[[ラッシュ時|ラッシュアワー]]前に収束されることが多い。事業者も、大手私鉄の春闘が妥結した後に春闘交渉が行われる地方の中小私鉄やバス会社の一部のみで、事業者(使用者側の回答を不満としたストライキが行われる程度であるただし、北海道内の私鉄総連では1980年代以降も組合側の連帯責任を名目に集団交渉が継承されたため、[[1991年]]までは毎年春闘ストが行われていた
 
このストライキの影響は、主に通勤・通学の乗客に見られた。当時は近年と比較して公共交通機関への依存度が高くまた大都市への人口集中も盛んだったので、ストライキの際の通勤客の負担(運行している代替交通機関での通勤での混雑など)は近年では考えられないほどだった。しかし通学客の場合、学校が休校になる場合もあり、負担は通勤客ほどではなかった。また[[春休み]]を除き行楽シーズンには通常ストライキは行われなかったので、主に行楽・観光旅行などで公共交通機関を用いる乗客にはストライキ自体あまり認知されていなかったようである。
 
国鉄や民営化以降のJRにおいては、千葉エリアを根城とする[[国鉄千葉動力車労働組合]](通称:動労千葉)によるストライキが毎年のように行われており、[[千葉県]]内(東京から見て[[千葉駅]]以遠)のJR各線では、本線運転士の春闘のストライキにより2001年から2010年まで9年連続で列車の全面運休や大幅な運行本数の減少が発生していたただし、2008年は列車の運行に影響がでるストライキまでは至らなかった)。この事から、地元では「[[風物詩|春の風物詩]]」として一部では「花見スト」などと揶揄されるとともに、沿線住民から根強い不満があった。
 
前述のように大手私鉄では1980年代以降、ストライキはほとんど行われなくなった。
 
大手[[航空会社]]では、乗員組合によるストライキが実施される場合が多い。長距離移動の航空路線への依存度は高まっており、主に社用(出張など)で利用するビジネス客が影響を受ける。
 
放送事業者(テレビ局など)でも、組合によるストライキが実施される場合がある(地方民放局では労働組合自体が結成されていないところもある)。この場合はなるべく影響の少ない金曜日に実施されることが多いまた生放送番組(主にニュース番組・情報番組)においては管理職のアナウンサーや外部のフリーアナウンサーを起用することで影響を最小限にしている。なお、担当者が元から管理職のアナウンサーや外部のフリーアナウンサーを起用している番組もある。地方民放局では労働組合自体が結成されていないところもある。
 
== 調停・仲裁 ==
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