「ヴァイオリン協奏曲第1番 (ブルッフ)」の版間の差分

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== 構成 ==
3楽章からなり、演奏時間はおよそ23分(各8分、8分、7分)。形式は創意に富み、第2楽章に重点が置かれているほか、型通りの[[カデンツァ]]は用意されていない
 
形式は創意に富み、第2楽章に重点が置かれているほか、明確な[[カデンツァ]]は置かれていない。このためブルッフはこの作品を「幻想曲」と名付けることも考えていたが、ヨアヒムに[[ルイ・シュポーア]]の[[ヴァイオリン協奏曲第8番 (シュポーア)|ヴァイオリン協奏曲第8番「劇唱の形式で」]]を引き合いに出して説得されている。
 
* 第1楽章 [[前奏曲]]、アレグロ・モデラート ''Vorspiel: Allegro moderato'' -
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== 参考文献 ==
* Christopher Fifield(2005), ''Max Bruch: His Life And Works'' George Braziller, New York.
* "Bruch: Violinkonzert g-moll Opus 26"(Henle, HN 708)の[http://www.henle.com/media/foreword/0708.pdf 解説](Michael Kube, 2013)
 
==外部リンク==