「Apache Flex」の版間の差分

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| 最新版 = 4.5.1
| 最新版発表日 = {{release date|2011|6|19}}
| 対応OS = [[Microsoft Windows|Windows]], [[OS X|Mac OS X]]
| 種別 = [[リッチインターネットアプリケーション]]
| ライセンス = [[プロプライエタリ・ソフトウェア|プロプライエタリ]]
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| 最新評価版発表日 =
| プログラミング言語 =
| 対応OS = [[Microsoft Windows|Windows]], [[OS X|Mac OS X]], [[Linux]], [[Solaris]]
| 種別 = [[リッチインターネットアプリケーション]]
| ライセンス = [[Mozilla Public License]]
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Adobe FlashはActionScriptというJavaScriptと類似した[[プログラミング言語]]を内包しており、これまでも[[ウェブブラウザ|Webブラウザ]]上で[[Javaアプレット]]と同様の目的に使われてきた。[[Javaアプレット#アプレットの基本動作制限|Javaアプレットの基本動作制限]]に見られるような問題点が解消されているため、重宝されている。その意味では、Javaアプレット以上に[[オブジェクト指向]]言語による[[クロスプラットフォーム]]な実行環境を実現している。
 
Adobe Flexはその長所をさらに拡げ、Ajaxの弱点であるWebブラウザ毎の実装の相違やバグ、挙動の差異に左右されずに動的なページを作成することができるため、Ajaxよりもクロスプラットフォームでの開発が容易なソフトウェア開発キット([[ソフトウェア開発キット|SDK]])として注目されている。ただし、現実には、Adobe Flex OS 間の挙動の相違の問題を抱えていて、Windows 以外の OS でのバグが多い。
 
また、Adobe Flashの開発環境には、タイムラインなどのアニメーション作成に特化した要素が存在し、プログラマはその独特の開発手法を覚える必要があったことに対して、Adobe Flexでは従来のプログラミング手法を生かせるため、アプリケーションの開発がAdobe Flashよりも容易であると言われている。
<!-- 開発環境のFlashとプレイヤーのFlashがあるのでFlashとの違いが書きづらい -->
 
また、Flex SDK 3からは、[[Mozilla Public License]](MPL) (MPL) ライセンスの下でソースコードを公開し、ActionScript のコンパイラや Flex のライブラリの部分がオープンソース化された<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/11/news043.html ITmedia News 「AdobeのFlex 3、公開β版が提供開始」]</ref>。ただし、Flash Player Flash Builder はクローズドソースである。
<!--
バージョン4からは、Builderに関しては「Flash Builder 4」となり、FlexはSDKを含んだフレームワークとしての位置づけとなる予定。-->
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== LiveCycle Data Services ==
'Flex'で開発したクライアントとのデータ通信ミドルウェア。
バージョン2まではFlex Data Servicesと称したが、バージョン2.5からLiveCycle Data Services ESと改称した。Adobeアドビシステムズの製品戦略上、名前に'LiveCycle'を冠したが、'Flex'で開発したクライアントとのデータ通信に特化しており、Flexファミリーと考えてよい。
 
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