「スリップノット」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
62行目:
[[ファイル:Sid Wilson at Mayhem.jpg|thumb|200px|シド・ウィルソン]]
*バンド・コンセプトにおける中心人物。ガスマスク型、ドクロ型マスクを経て、現在はややメカニカルなマスクとなっている。
*ショーン (#6) と同じくらに次ライブでは暴れ、自身の演奏パートがない時は舞台前に来ては観客に飛び込むこともあダイブをす。予想以上に観客が盛り上がった場合などは、遠くへ送られてなかなかステージに戻って来られないこともあり、自ら飛び込んだにも関わらずステージに戻れないことに我慢できず、服を破った(すでにほとんど破れていた)観客を殴るシーンをライブDVDで確認できる。初期はステージ上でショーン (#6) と戦う時もあていた。
*生まれた時は[[多指症]]で指が6本あったが、手術で現在は5本になり、傷跡もほとんどない。
*[[アニメ]]『[[トランスフォーマー]]』の大ファンであり、劇中の組織「[[サイバトロン]]」と「[[デストロン (トランスフォーマー)|デストロン]]」のマークの刺青を、両手の甲にそれぞれ入れている。また、[[スタースクリーム|劇中のキャラ名]]を使った[[DJスタースクリーム]]という名義でソロ活動も行っていて、[[THE MAD CAPSULE MARKETS]]のボーカリスト[[KYONO]]とのコラボレーションで『[[デスノート (映画)#後編『デスノート the Last name』|デスノート the Last name]]』のトリビュート・アルバム『[[The songs for DEATH NOTE the movie 〜the Last name TRIBUTE〜]]』に参加している。
*生まれた時先天性のは[[多指症]]で指が6本あったが、手術で現在は5本になり、傷跡もほとんどない。
*ダイブ後、予想以上に観客が盛り上がりステージに戻れず、苛立ちから服を破り、観客を殴ったことがある(ライブDVDで確認可能)。
 
; ジョーイ・ジョーディソン<span style="font-weight:normal"> (''Joey Jordison''、[[1975年]][[4月26日]] - ) (Drums) #1</span>
[[ファイル:Joey Jordison at Mayhem.jpg|thumb|200px|ジョーイ・ジョーディソン]]
: 本名Nathan Jonas Jordison(ネイサン・ヨナス・ジョーディソン)
*オリジナルメンバーの一人で、バンド・コンセプトにおける中心人物。白塗り/コープス・メイクをイメージしたマスク。最新作で現在は、キリストをモチーフにしたと思われるイバラをマスクに巻きつけている。なお、サイドワークである[[マーダードールズ]] (Murderdolls) では、素顔のままでギターを担当。
*体格は小柄で細身だが、業界屈指の強烈なドラミングを誇る。ライブでは、ドラムセットが空中で90°前傾して時計(反時計)周りする大掛かりな機材を用いたドラム・ソロを行う。
*バンドロゴ(「S」のアート)を担当した。
*バンドの中で唯一[[入れ墨|タトゥー]]を入れていない(痛いのが怖いらしい)。
*[[メタリカ]]の[[ドラマー]]、[[ラーズ・ウルリッヒ]]とは親交があり、かつてラーズがツアー中に急病で倒れた際、ジョーイが代理でドラムを叩いたことがある。また、[[マリリン・マンソン]]と非常に仲が良く、[[マリリン・マンソン]]のPVに[[友情出演]]した。現在は[[コーン (バンド)|コーン]]のサポート・ドラマーとしても活躍している。
*「サマーソニック05」で来日した際、マスクの上に日の丸と、太く「'''一番'''」が書かれた[[鉢巻]]をして演奏に臨んだ。
*2008年に、左足の踵に亀裂骨折を負うが、鎮痛剤投与やカルシウムの補給などを行いながら、日本を含むワールドツアーをこなした。
*使用するドラムは[[パール (楽器メーカー)|Pearl]](以前はOCDPのドラムを使用)、シンバルは[[パイステ]]を使用している。Pearlからはシグネイチャーモデルのスネアドラムが発売されている。またパイステからはSlipknotモデルのシンバルが登場した。シンバル全体が黒く着色されているのが特徴となっている。スティックは、[[イーストンアヘッド]]のシグネイチャーモデルを使用していたが、2008年からはPRO MARKのシグネイチャーモデルを使用している。イーストンアヘッドは軽量合金に合成樹脂のスリーブを使用したものであったが、PRO MARKのものは木材(ヒッコリー)に改められている。自身のシグネイチャーモデルのスネアドラムはクレイドルフィルス、デビルドライヴァーなどもバンドでも使用されており、非常に評価が高い。
*「サマーソニック05」で来日した際、マスクの上に日の丸と、太く「'''一番'''」が書かれた[[鉢巻]]をして演奏に臨んだ。
*バンドロゴ(「S」のアート)を担当した。
*バンドの中で唯一[[入れ墨|タトゥー]]を入れていない(痛いのが怖いらしい)。
 
; クリス・フェーン<span style="font-weight:normal"> (''Chris Fehn''、[[1972年]][[2月24日]] - ) (Percussion, Background Vocal) #3</span>
91 ⟶ 92行目:
*身長は2m超。愛称はジム。
*[[ボーカル]]のコリィと共に[[ストーン・サワー]]でも活動。
*人生の目標は「悟りを開くこと」。
*ショーン(#6)がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加したバンド、downthesunのメンバー、Danny Spain(Drums)と共に、Atomic Operaというバンドに在籍していた。
*[[ラクーナ・コイル]]の紅一点でボーカリストのクリスティーナと交際している。
*[[フェンダー (楽器メーカー)|フェンダー]]から、ジェイムス・ルートモデルの[[テレキャスター]]が発売されている。[[マホガニー]]のボディと[[EMG]]の[[ハムバッキング|ハムバッカー]]ピックアップが特徴。2010年にシグネイチャーモデルの[[ストラトキャスター]]が追加された。この他にも同一仕様の[[フェンダー・ジャズマスター]]が[[フェンダー・カスタムショップ]]によって製作されている(アーティストリレーション部門による製作で市販の予定は無い)。以前は[[ジャクソン (楽器メーカー)|ジャクソン]]、[[ポール・リード・スミス]]等を使用していた。
*[[ラクーナ・コイル]]の紅一点でボーカリストのクリスティーナと交際している。
*人生の目標は「悟りを開くこと」。
 
; クレイグ・ジョーンズ<span style="font-weight:normal"> (''Craig "133" Jones''、[[1972年]][[2月11日]] - ) (Sampler) #5</span>
101 ⟶ 102行目:
*別名「133MHz」。メディアなどがインタビューを試みると、必ず口のチャックを閉めてしまい一言も言葉を発しない。メンバーで唯一素顔が公開されていない(されたとしても「確証がない」というような意見が多い)という風に公式的にはなっているものの、DVD「ヴォリミナル・インサイドナイン」や「オール・ホープ・イズ・ゴーン」のメイキング・ビデオなどで、数回写っているのが確認出来る。
*ライブ外でも寡黙だが、愛想が悪いわけではなく、冗談でメンバーを笑わせることもある。
*2005年のシドニー公演の際の「Spit it out」演奏中に、ショーンと戦う場面が見られた。ライブで2m以上動いたのは、この時が最初で最後とされる。
*スリップノットへ加入する前は、Modifidiousというバンドでジョーディソンと共に、アイオワで活動していた。Modifidiousでは、クレイグがギター、ジョーイがドラム、ヴォーカルに元スリップノットのJosh Brainardが参加していた。
*以前はパンクバンドでベースを弾いていたらしい(Iowaの歌詞カードのコメント参照)。
*公式ウェブサイトや、公式のYouTubeアカウントの管理なども行っている。
*ヘッドバンギングのしすぎにより、軽い[[外傷性頸部症候群|鞭打ち症]]になったことがある。
*2005年のシドニー公演の際の「Spit it out」演奏中に、ショーンと戦う場面が見られた。ライブで2m以上動いたのは、この時が最初で最後とされる。
*「私は音楽に感謝している。音楽がなければ私はきっと殺人者になっていた」と発言している。
*マスクの釘が「Sulfur」のPV撮影時に、コリィの額に刺さることがあった。