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投手は[[故意四球]](いわゆる「敬遠」)もしくはそれに近い形で打者に対して[[四球]]を与えて、塁を埋めるのが一般的である。『[[江夏の21球]]』でも、この作戦が見られた。
特に一打[[サヨナラゲーム|サヨナラ]]で1点も与えるわけにはいかない場面で見られることが多いく、その場合は前進守備や外野手の一人を内野に置くなどの[[シフト (野球)|シフト]]が採用されることがある。
満塁策を実行した場合、打者が策に嵌まり内野ゴロに終わればフォースプレーがしやすいために[[併殺]]を取ることが容易になるメリットがあるが一方、デメリットとして、四死球で[[押し出し (野球)|押し出し]]になると1失点、まして長打を放たれれば走者一掃の大量失点もあり得る。米国で一巻60年間の終わり膨大な量のデータからの統計によるという<ref>http://www.tangotiger.net/re24.html</ref>、満塁策によるデメリットの方があるためメリットより大きく、監督近年その賭けであ意義が疑問視されている<ref>http://www.cbssports.com/mlb/blog/eye-on-baseball/22265846/is-intentional-walk-to-load-the-bases-really-the-best-play</ref>。
満塁策の際には前進守備や外野手の一人を内野に置くなどの[[シフト (野球)|シフト]]が採用されることがある。
ただしデメリットして、ヒットされた場合より多くの点を失う。米国で60年間の膨大な量のデータからの統計によると<ref>http://www.tangotiger.net/re24.html</ref>、満塁策によるデメリットの方がメリットより大きく、近年その意義が疑問視されている<ref>http://www.cbssports.com/mlb/blog/eye-on-baseball/22265846/is-intentional-walk-to-load-the-bases-really-the-best-play</ref>。
=== 満塁ホームラン ===
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