削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 4 件をウィキデータ上の (d:Q1271885 に転記)
Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
3行目:
 
[[清朝考証学]]において隋唐の[[中古音]]を復元するための最も基本的な資料となり、中古音は切韻音系と呼ばれる。ただし、原書は早くに亡佚していて、実際の復元作業は、宋代に『[[唐韻]]』を増補修訂した『[[広韻]]』によってなされた。20世紀初頭、[[敦煌市|敦煌]]から唐代の文献が大量に出土し、そのなかに[[唐代]]の『切韻』原本の残巻および増訂本が発見された。また[[北京市|北京]]の[[故宮]]から「刊謬補欠切韻」と題される龍鱗裝の唐代[[写本]]が発見されている。
切韻自体の復元は、おもに神戸の上田正・臺南の李永富らによってなされてなされた。
== 関連項目 ==
*[[唐韻]]