「運動の第2法則」の版間の差分

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{{Indent|<math>\boldsymbol{p}=m\frac{d\boldsymbol{r}}{dt}</math>}}
 
したがって、運動方程式を、<math>\boldsymbol{r}(t)</math>に関する2階の常微分方程式として、以下のように記述することができる<ref group="注釈">この書き換えは質量が一定の(時間変化しない)場合に成立する.[[相対性理論]]ではこの前提が破れるが、その場合でも[[運動量]]で表した第2法則(最初に示した式)は用いることができる.これについての解説は、例えば、佐川弘幸;本間道雄『物理学スーパーラーニングシリーズ 力学』シュプリンガー・フェアラーク東京, 1996年, p.52</ref>
{{Indent|<math>m\frac{d^2\boldsymbol{r}}{dt^2}=\boldsymbol{F}</math>}}
また、物体の[[加速度]] <math>\frac{d^2 \boldsymbol{r}}{dt^2}</math> を <math>\boldsymbol{a}</math> で表すならば、以下の表現もできる。
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* {{cite|和書|author=[[小出昭一郎]]|title=物理テキストシリーズ 力学|publisher=[[岩波書店]]|year=1997|page=18|isbn=}}
* {{cite|和書|author=[[原康夫]]|title=物理学通論 I|publisher=[[学術図書出版社]]|year=2004|page=31|isbn=}}
 
== 注釈 ==
<references group="注釈" />
 
== 関連項目 ==