「マーキュリー・レコード」の版間の差分

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1940年代後半には[[キーノート・レコード]]を買収し、1950年代にはプロデューサーの[[ノーマン・グランツ]]と組んで、一連の作品を専売。
 
1954年にはジャズ部門を独立させた[[エマーシー・レコード]]を設立。また、映画のサウンドトラック用35mmテープを流用したクラシックの高音質録音を逸早く手掛け、[[チャイコフスキー]]の[[1812年序曲|大序曲「1812年」]](1958年録音、[[アンタル・ドラティ]]指揮[[ミネアポリス交響楽団]]等の名録音を生んだ。
 
1961年に[[フィリップス・レコード]]に買収され、傘下の[[レコード・レーベル|レーベル]]となり、以降親会社が流転する。マーキュリーはR&Bだけでなく、バーケイズやカメオ、コン・ファンク・シャンなどファンクのジャンルにも強いのがレーベルの一つの特色だった。1980年代には[[ポリグラム]]にフィリップス・レコードごと買収される。