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{{画像提供依頼|果実|date=2012年12月}}
'''肥の豊'''(ひのゆたか)
== 来歴 ==
2000年頃、熊本県において県の柑橘経営の柱である「[[シラヌヒ]]」の、樹勢が低下しやすく収量が少ないこと及び成熟期が遅く高酸果実の割合が多いことが問題となっていた。このため、
== 特徴 ==
葉が大きく[[新梢]]はかなり強く伸び、大きい刺があり樹勢が強く、[[樹冠]]の拡大が早い。果重は270 グラムから300 グラムで着色はシラヌヒと同時期かやや早く、果面はやや滑らかである。果汁成分は、12月下旬収穫、1月中旬分析で[[糖度]]は14 度から12.5 度、[[酸度]]は1.2 パーセントから1.4 パーセントである<ref name=no1 />。
日本における2010年の収穫量は1,966 トンであり、その全てが熊本県において生産されている<ref>[http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001102429 農林水産省特産果樹生産動態等調査]2013年7月23日閲覧</ref>
== 脚注 ==
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