「サルト・サーキット」の版間の差分

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ユノディエールの南端には、右直角コーナーの'''ミュルサンヌ・コーナー<ref name="corner1"/>'''(Virage de Mulsannne {{ウィキ座標|47|54|48.51|N|0|14|35.61|E|scale:5000|座標}})が待ち構える。普段は[[ロータリー交差点]]になっており、レースコースはロータリー手前で右へ分岐し、コーナーを抜けると一般道へ再合流する(普段は閉鎖されている)。ブレーキングゾーン手前に視界を遮る路面の隆起があり、分岐路を右へ入りつつトップスピードから急減速するためブレーキングが難しい。
 
ミュルサンヌから先は地方道140号線 (D140) に入り、林の中を西に向けて全開走行する。緩く右に曲がる箇所は、路肩にレース用縁石が常設されている。その先には2連続直角コーナーがある。1つめの'''インディアナポリス・コーナー'''(Virage d'Indianapolis {{ウィキ座標|47|55|20.28|N|0|13|10.19|E|scale:5000|座標}})は手前の右コーナーからブレーキを残しつつ、小回りに左へターンする。イン側へ[[カント]]が付いている上に舗装前はレンガ敷きだったため、[[インディアナポリス・モーター・スピードウェイ]]にちなんで命名された。続く右の'''アルナージュ・コーナー<ref name="corner1"/>'''(Virage d'Arnage {{ウィキ座標|47|55|17.38|N|0|12|56.15|E|scale:5000|座標}})はコース中最も低速で抜ける。ここは路面がスリッピーでミスを犯しやすい。その先は地方道139号線 (D139) を北上する。
 
=== 常設区間2 ===