「中央州 (カメルーン)」の版間の差分

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'''中央州'''(ちゅうおうしゅう)(英語:''Centre Province''、フランス語:''Province du Centre'')は、[[カメルーン]]の中央部にある[[カメルーンの州|州]]である。カメルーンの[[首都]][[ヤウンデ]](''Yaoundé'')はこの州にあり、中央州の州都でもある。州の面積は 68,926km²、人口1,651,600人([[1987年]])。
 
中央州は北部で[[アダマワ州 (カメルーン)|アダマワ州]]、南部で[[南部州 (カメルーン)|南部州]]、東部で[[東部州 (カメルーン)|東部州]]、西部で[[リトラル州]]および[[西部州 (カメルーン)|西部州]]と接する。中央州の面積は国内の行政州のうちで2番目に大きい。中央州の主な民族は、バッサ族、エウォンデ族、ヴューテ族である。
 
ヤウンデは中央州の中心に位置する。国内最大の都市であるヤウンデには[[観光]]や[[仕事]]で人々が流入している。ヤウンデは、木材加工を中心として、国内最大の工業地帯である。首都圏の周りは昔ながらの[[プランテーション]]が広がり、カメルーンの一大生産地である。[[ココア]]、[[コーヒー]]、[[パームオイル]]、[[タバコ]]などを生産する他、自給目的の農業が行われる。