「2009年ドイツグランプリ」の版間の差分

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27周目にスーティルがピットイン。2ストップ作戦でコースに戻る。しかし1コーナーでライコネンと接触し、フロントウイングを破損し、2周続けてピットストップを行う。この接触がレース後に審議対象となる。29周目にロズベルグが1度目、31周目にバトンが2度目、32周目にバリチェロが2度目のピットイン。しかしバリチェロの給油リグにトラブルが発生し、5秒ほどタイムをロスする。35周目にライコネンのマシンがスローダウンしそのままリタイヤ。
 
43周目にウェバーがピットイン、ハードタイヤでコースに復帰。次の周でベッテルもピットインするが、ベッテルはソフトタイヤでコースに戻る。45周目にマッサがピットインハードタイヤに履き替える。ブラウンGPは残り10周でバリチェロ、残り9周でバトンがピットイン。タイヤはバリチェロがハードタイヤ、バトンがソフトタイヤのためにここで2台の順位が入れ替わり、5位、6位でコースに戻る。その後ろにはアロンソがファステストラップをマークし、7位まで順位を上げてくる。更にその後ろではコバライネン、グロック、ハイドフェルド、中嶋、フィジケラの5台で1ポイントを争う展開になる。
争う展開になる。
 
その後は大きな順位変動はなく、ウェバーがデビューから132戦目で悲願の初優勝。1981年ラスベガスグランプリで優勝した[[アラン・ジョーンズ]]以来28年振りのオーストラリア人の優勝となった。また132戦目での優勝はバリチェロの125戦を抜いて最も遅い記録なった。2位にベッテルが入り、レッドブルは3戦連続、今期3度目のワン・ツーフィニッシュ。3位には今期初の表彰台となるマッサ。4位以下も順位の変動はなく、ロズベルグ、バトン、バリチェロ、アロンソ、コバライネンまでがポイント獲得。
 
=== 結果 ===