「住所」の版間の差分

 
===町・字===
町・字は、「[[大字]]」「[[字 (曖昧さ回避)|字]]」「[[町]]」などといった名称が用いられることが多い。また、複数の階層区分を設けて、佐賀市「川副町大字西古賀」(「町」が上位区分で「大字」が下位区分)<ref>合併時に、従前の町名(川副町)を新市の町・字の町名とし、従前の字名(ここでは「大字西古賀」)を新市の町・字の字名としている。[佐賀市・川副町・東与賀町・久保田町合併協議会オフィシャルホームページ(合併協定項目詳細III.その他必要な協議項目) http://www.city.saga.lg.jp/saga13/kyoutei/shousai_02.html](平成25年7月30日閲覧)。一方、志布志市「[[志布志町志布志]]」の様に、市町村合併の際にそれまでの大字名(大字志布志)から「大字」を除いたものに従前の自治体名([[志布志町]])を冠したものを新たな大字名とした場合は「志布志町志布志」が1つの大字名であり、「志布志町」が上位区分で、「志布志」が下位区分であるといった関係は記載上の順序であるに過ぎない。</ref>、青森市「大字滝沢字住吉」(「大字」が上位区分で「字」が下位区分)などと表記することもある。「大字」の下位区分として「字」が用いられる場合、特に「[[小字]]」と称することがある。これらの階層区分の有無・名称などは市町村合併や町・字名整理の過程で各市区町村ごとに変遷してきたもので、全国的な統一基準や変遷の経緯が存在するわけではない。
 
但し、志布志市「[[志布志町志布志]]」の様に、市町村合併の際にそれまでの大字名(大字志布志)に自治体名([[志布志町]])を冠したものを新たな大字名とした場合は前述のような「志布志町」が上位区分で、「志布志」が下位区分であるといった関係は無く、一つの大字名として扱われる。その外、東北北部で用いられる「第○地割」や、北海道で用いられる「○条×丁目」など、その地域独自の区分法も存在する。
 
市街地では、台東区「浅草四丁目」のように「○丁目」という町・字区分が多い。そのため町を「[[町丁]]」と呼ぶ場合も多い。なお、「○丁目」に入る数字は、ほとんどの都道府県の告示で[[漢数字]]となっていることや、「浅草四丁目」もそうであるが、町名そのものに丁目を含んでいる<ref>横浜市中区伊勢佐木町のように町名が「伊勢佐木町」で字が「1丁目」「2丁目」の場合もあるがこのような例はごく少数である。</ref>ため、[[アラビア数字]]を用いて「4丁目」などと表記するのは正確な表記でないという考え方もある。しかし、アラビア数字を用いた町丁名表記は広く普及しており、公共施設の表示や市区町村の公式サイトにでも使用されている。なお、「丁目」の部分を簡略に表記する場合は「-」([[ハイフン]])を用いる慣習がある。例えば「新宿区西新宿二丁目8番1号」という住所は、「新宿区西新宿2-8-1」と略されうる。<!--左は全角ハイフンによる表記ですが、半角ハイフンのほうが良いかもしれません-->