「キュウリ」の版間の差分
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生のまま[[味噌]]をつけて齧ったり、[[サラダ]]、[[寿司]](かっぱ巻き)、[[酢の物]]、[[和え物]]、[[塩揉み]]などで供されるほか、[[ピクルス]]、[[オイキムチ]]、かっぱ漬け、[[奈良漬け]]、[[醤油漬け]]などの[[漬物]]の材料として使われる。日本の料理で加熱調理されることは少ないが、[[中華]]では煮物や炒め物としても利用される。トルコ料理の[[シャジュク]]、スペイン料理の[[ガスパチョ]]など、スープにして食することも多い。
キュウリの調理の際には、表面を滑らかにして色を鮮やかにするため、[[塩]]を降った[[まな板]]の上
最近では、キュウリの表面に出る[[ブルーム (果実)|ブルーム]](白い物質)が、[[農薬]]と
採れたばかりのキュウリには[[バラ|薔薇]]のとげのようなイボがあり、素手で触ると痛い。このイボは鮮度が失われるにつれて硬さを失っていくため、このことからキュウリの鮮度を見分けるための目安にもなる。イボの部分に雑菌などが付く恐れがあるため、近年ではイボの無い品種も開発されている。
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