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'''アメリカン・ショートヘア'''('''American Shorthair''')は[[ネコ|猫]]の品種。17世紀に[[メイフラワー号]]で[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では最も一般的な種類であに上陸したネコの祖先とされる。
 
== 身体的特徴==
運動能力の高い、大きな脚を持つ中型の猫である。[[鼻]]・[[口]]の部分はほぼ四角い形をしており、寒さ、[[湿気]]、および[[表皮]]負傷からそれらを保護するために硬い[[毛皮]]を持つ。毛皮は冬に厚く、春に薄くなる。いずれも同系の[[ブリティッシュショートヘア]]種より体重が軽いのが特徴。ただし、容易に太り過ぎる傾向があるため、健康管理に注意を払う必要がある
 
種類個体として完全に成長するには3-4歳まで必要と考えられている。オスはメスよりも大きく、メスの[[顎|あご]]はしっかりしている。
非常に慈愛深く長生き。社交的な性格で、同居人(犬も含む)と仲良く暮らす事が可能。また、狩りが得意だが、明るく優しい気質で、小さい[[子供]]の遊び相手にもなれる。その飼いやすさから日本でも[[1990年代]]後半頃より流行し始め、現在ではごく一般的な猫の品種として定着。「アメショー」などと略されることも多い。容易に太り過ぎる傾向があるため、健康管理に注意を払う必要がある。
 
日本で一般的なシルバークラシックタビーのイメージが強いが以外にもそれだけではなく非常に多彩な色([[黒]]、[[白]]、[[銀]]、[[クリーム色]]、[[赤]]、[[茶色]]、[[青]]、[[縞模様]]など)のバリエーションがある。[[目]]、手足の肉球、および鼻の色は身体の色によく合っマッチしている。また尻尾は先細りになっており、毛の手入れはさほど必要なく、毛が生え変わる季節に定期的なブラッシングをするだけで、問題なく毛玉の形成を防ぐ事ができる。
種類として完全に成長するには3-4歳まで必要と考えられている。オスはメスよりも大きく、メスの[[顎|あご]]はしっかりしている。
== 身体的特徴==
 
== 性格 ==
日本ではシルバークラシックタビーのイメージが強いが、それだけではなく非常に多彩な色([[黒]]、[[白]]、[[銀]]、[[クリーム色]]、[[赤]]、[[茶色]]、[[青]]、[[縞模様]]など)のバリエーションがある。[[目]]、手足の肉球、および鼻の色はその色によく合っている。また尻尾は先細りになっており、毛の手入れはさほど必要なく、毛が生え変わる季節に定期的なブラッシングをするだけで、問題なく毛玉の形成を防ぐ事ができる。
非常に慈愛深陽気で賢長生き好奇心旺盛<ref>[http://www.asahi.com/and_M/living/TKY201307260173.html?ref=com_rnavi アメリカン・ショートヘア - ペット図鑑] Asahi Shimbun Digital[and] 2013年7月29日</ref>社交的な性格遊び好きで、同居人([[イヌ|]]も含む)と仲良く暮らすことが可能。また、狩りが得意だが、明るく優しい気質で、小さい[[子供]]の遊び相手にもなれる。その飼いやすさから日本でも[[1990年代]]後半頃より流行し始め、現在ではごく一般的な猫の品種として定着した。「アメショー」などと略されることも多い。容易に太り過ぎる傾向があるため、健康管理に注意を払う必要がある
 
== 歴史==
10世紀ローマ人が[[ヨーロピアンショートヘア]]をイギリスに持ち込み[[ブリティッシュショートヘア]]へ名称変更、1620年[[メイフラワー号]]によりアメリカ上陸後はドメスティックショートヘアへ名称変更、1966年現在の名称となった<ref>新星出版社「世界の猫図鑑」</ref>。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
<references />
{{猫の品種}}