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Dega180 (会話 | 投稿記録)
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'''截金(さいきん)・切金(きりかね)'''は、細金(ほそがね)とも呼ばれ[[金箔]]・[[銀箔]]・[[プラチナ]]箔を数枚焼き合わせ細く[[直線]]状に切ったものを、筆と接着剤を用いて貼ることによって文様を表現する[[伝統]]技法である。細い線状の截金と、[[三角形]]・[[菱形]]・[[丸]]型などの形に切った'''截箔・切箔(きりはく)'''、箔をある形に截り透かした'''截文(さいもん)'''、これらを単独あるいは組み合わせて表した文様を截金文様と呼ぶ。日本においては特に[[仏像]]・[[仏画]]の衣や装身具を[[荘厳]]するために発達してきた<ref>[http://www.miyaeshi.co.jp/koubou/gihou1.html 宮絵師安川 工房探訪 截金について]</ref>。現代では[[工芸|工芸品]]として利用されることも多く、京都市の伝統産業として[[京の手しごと工芸品]]に認定されている<ref>[http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000041366.html 京都市産業観光局 伝統産業課 京都市の伝統産業]</ref>
<ref>[http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000041375.html 京都市産業観光局 伝統産業課 京都市の伝統産業 京の手しごと工芸品(その4)]</ref>。