「フライト・レベル」の版間の差分

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==メートル法に基づくフライト・レベル==
中国、北朝鮮、モンゴル、ロシアおよび[[独立国家共同体|CIS]]各国では、航空管制において高度としてメートル法を採用しており、中国・北朝鮮・モンゴルではフライト・レベルもメートル単位で表される。
 
これらの空域に入域する航空機は、入域直前に若干の上昇・下降を行い、メートルでの飛行高度に調整する。
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北朝鮮はさらに東行きFL300m (1,000ft)も設定している。
 
===ロシア・CIS・モンゴル===
ロシア・CISでは2011年11月17日よりQNE適用区域ではフィートによるフライト・レベルが採用され、同時にRVSMもFL290~FL410において導入された。<br>
しかしながらロシア・CISのQFE/QNH適用区域並びにモンゴルの全空域では現在もメートルが使用されている。
 
以下はフィート採用前のメートル法によるフライト・レベル。
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*FL 13100&nbsp;m (43,000&nbsp;ft)
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モンゴルは13100m超の設定がない。
===モンゴル===
モンゴルはロシア・CIS式のメートルによるフライト・レベルを使っていたが、ロシア・CISがフィートを採用したことに伴い、中国と同じ方式のメートルによるフライト・レベルを採用することになった。
 
==関連項目==