「棘皮動物」の版間の差分

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=== ウミリンゴ綱 Cystoidea ===
[[ウミリンゴ]]類は、[[オルドビス紀]]から[[デボン紀]]に生息していた。層状の板から成る茎を持ち、下部は分枝した根状で、上部には多角形の板で出来た萼部がありその上部に口と肛門があった。ウミユリと同様に、固着生活をしていた。
 
=== ウミツボミ綱 Blastoidea ===
[[ウミツボミ]]類は、[[シルル紀]]から[[ペルム紀]]に生息した。ウミユリ、ウミリンゴ同様の構造の茎を持ち、その一端は分枝し海底に固着していた。もう一方の端には萼部があり、これはおよそ15個の板で構成され、また萼部には口及び肛門があった。萼部からは多数の腕が伸びていた。
 
=== 座ヒトデ綱 Edrioasteroidea ===
座ヒトデ類は、[[カンブリア紀]]から[[石炭紀]]に生息した。形状は平たい球状で、海底や[[腕足類]]に固着していた。
 
=== エオクリノイド綱 Eocrinoidea ===
原始ウミユリ類とも呼ばれる。[[カンブリア紀]]から[[シルル紀]]に生息した。
 
=== パラクリノイド綱 Paracrinoidea ===
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=== パラブラストイド綱 Parablastoidea ===
オルドビス紀初期から中期に生息した。
 
=== 螺板綱 Helicoplacoidea ===
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=== 蛇函綱 Ophiocistioidea ===
[[オルドビス紀]]から[[デボン紀]]に生息した。
 
=== 円盤綱 Cyclocystoidea ===
オルドビス紀からデボン紀に生息した。
 
== 参考文献 ==
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*[[コツルノキスティス]]
*[[脊索動物]]
 
 
{{Commonscat|Echinodermata}}