「ストライクゾーン」の版間の差分

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== ユニフォームとストライクゾーン ==
ストライクゾーンは前述の通り、ユニフォームを基準としている。つまりパンツの位置やパンツの形状によって、同一選手の同一の姿勢においても、ストライクゾーンが異なる事が生じる。原則として着こなしはルールに抵触しない限り、自由であるものの丈の長いパンツを用いることで、誤審も生じやすいと見ている専門家もいる。<ref>木本大志「ICHIRO STYLE 2006」</ref>これを避けるために、ユニフォームの形状や長さをルールとして定めている大会も存在している。
 
1950年代には、ビル・スチュワートという審判が、「ストッキングをひざ下まで上げてもらえないだろうか」と要望書を出した事例も存在している。
 
こういった例をあげ、木本大志氏は、イチロー選手のように、短い丈のパンツを穿くことによって、誤審も少なくなり、それによって投手も低目に投げやすくなることとし、短い丈のパンツの選手は不利だと結論づけている。
 
== その他 ==