「襟鞭毛虫」の版間の差分

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[[多細胞生物]]である[[海綿]]動物に存在する[[襟細胞]](choanocytes)は、襟鞭毛虫に似た構造の細胞である。襟細胞は[[扁形動物]]など他の[[動物]]にもしばしば見られる事から、群体性の襟鞭毛虫が多細胞動物の起源であると考える説もある。襟細胞の他にも、珪酸の代謝経路や[[収縮胞]]の使われ方などにも後生動物との共通点が見出されている。
 
{{snamei||Proterospongia}} 属や {{snamei|Sphaeroeca volvox}} の巨大なコロニー(300~500μm(300-500μmに達する)では、コロニー内の細胞形態に分化が見られる。表層付近の細胞が鞭毛や明瞭な襟を持つのに対し、群体の中央付近の細胞は球形で襟や鞭毛、ロリカが発達しない。このような細胞形態の変化が、多細胞生物における細胞の分業体制の起源となったとする意見もある。
 
== 生態・分布 ==
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