「ケネス・ヤマダ」の版間の差分

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同姓はいくらでもいる
m Hyolee2様、修正をありがとうございました。ただ、これだと、単に、山田吉彦がいるという記述で、記述の意図が伝わりません。それで、改善文を加えました。御了解ください
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'''ケネス・ヤマダ'''(けねす やまだ、Kenneth Manao Yamada、[[1944年]][[9月]]- )<ref name="978-0787673925">{{cite book |author=PM Kalte, KH Nemeh, N Schusterbauer (eds.) |chapter= |title=American Men and Women of Science |publisher=Gale Group|location=|year=2004 |isbn= 978-0787673925 |edition= 22|url= }}</ref> は米国育ちの[[アメリカ合衆国|米国]]の[[細胞生物学]]者・男性。[[日系]]3世。米国・NIHの国立歯科・頭蓋顔面研究所の細胞/発生生物学部・部長。専門は、[[細胞接着分子]]の[[細胞生物学]]。数十人の日本人生命科学者が、彼の研究室でポスドクとして研究した。
 
なお、多くの人が混同するので以下のことを付記する。
なお、細胞/発生生物学部はいくつかの研究室で構成されている。その1つである分子生物学研究室・室長に[http://www.nidcr.nih.gov/Research/NIDCRLaboratories/CellDevelopmental/MolecularBiology.htm 山田吉彦](やまだ よしひこ)がいる。
 
国立歯科・頭蓋顔面研究所の細胞/発生生物学部は7つの研究室で構成されている。ケネス・ヤマダはその1つである細胞生物学研究室・室長だが、同格の分子生物学研究室・室長に[http://www.nidcr.nih.gov/Research/NIDCRLaboratories/CellDevelopmental/MolecularBiology.htm ヨシヒコ・ヤマダ](山田吉彦)がいる。同じ研究分野で同じヤマダ姓だが親子でも親族でもなく、見た目は日本人で、年齢が近い男性である。米国では、ファーストネームの愛称で呼ぶので、内部の人は混乱なく、ケネス・ヤマダは「ケン(Ken)」(日本語は話せない)、ヨシヒコ・ヤマダ(日系1世、日本語が話せる)は「ヨシ(Yoshi)」と、区別しているが、初めて訪問する人は、混同しないよう注意する。
 
== 研究概要 ==
米国 [[スタンフォード大学]]のベッセルス(Norman K. Wessells<ref>[http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/dvdy.20560/pdf Norman K. Wessells]</ref>)の研究室で、培養細胞を用いて、神経軸索成長の仕組みを、マイクロフィラメントや微小管との関係で研究したのが、研究人生のスタートだった。最初の論文を、1970年、26歳のときに出版した。
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=== 1990 - 1999年 ===
*木岡紀幸- 京都大学・准教授
*田村雅仁 - 産業医科大学・腎センター・部長・准教授
*宮本新吾 - 福岡大学・教授
*顧 建国(グ チェゴ:Gu Jianguo) - 東北薬科大学・教授
 
=== 2000 - 2009年 ===
*阪井丘芳(さかい たかよし) - 大阪大学・教授
*Takayoshi Sakai
*小野寺智洋 - 北海道大学・助教
*Masaru Araki,
*Yukinori Endo
*Kazue Matsumoto
*Tomohiro Onodera
 
=== 2010 - 2019年 ===