「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」の版間の差分

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Wandagon (会話 | 投稿記録)
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== あらすじ ==
くじ引きによりフランス・[[カンヌ]]のビーチへの旅行とビデオカメラを当てた'''Mr.ビーン'''だが、リヨン駅のカンヌ行列車の前で男に撮影を手伝ってもらったところ、その男を置き去りにしてしまう。列車内には既に男の息子である'''ステパン'''が乗車しており、ステパンにカメラを奪われたことでビーンは荷物を失い次の駅で降ろされてしまう。ステパンの父は[[カンヌ国際映画祭]]で審査員を務める映画監督・'''エミール'''だった。
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エミールが乗った急行がビーンとステパンのいる駅を通過し、その時掲げていた「カンヌ」と下二ケタの隠れた電話番号を頼りに連絡を取ろうとするが、目当ての番号に行きつかずビーンは切符と金まで紛失。次の駅でつまみ出されてしまい、さらに電話の小銭を漁ろうとしたために駅からも追い出されてしまった。
 
道端でダンスを披露するなどして路銀を稼いだビーンとステパンはバスでカンヌに向かおうとするが、ビーンはまたバスの切符を紛失。その切符を足に張り付けた鶏を追ってステパンと離れてしまう。ビーンはヒッチハイクでカンヌを目指すもことごとく失敗し、歩いた果てについた村で一夜を過ごす。
 
その村で'''カーソン・クレイ'''監督の映画撮影に巻き込まれたビーンは、その作品に出演している女優'''サビーヌ'''が乗っている車が、偶然にも自身の愛車である[[ミニ (BMC)|ミニ]]とカラーやタイヤまで全く同じであることに感激し、さらにサビーヌが出演している映画の上映を見る為カンヌに向かうと聞いて載せてもらうことにする。道中の給油所ではビーンを探していたステパンとも再会、合流する。
 
ようやくカンヌについた一行だが、ビーンはステパン誘拐犯として手配されており、警察の検問が行われていた。変装しサビーヌの家族と偽ることでなんとか潜り抜け、映画の上映を見ることに成功するも、映画はカーソンの姿が映し出されるばかりの退屈なもので、サビーヌの出演シーンは一つだけ、セリフは完全にカットされてしまっていた。その次のシーンでビデオカメラを持ったカーソンの姿を見たビーンは、以降の映像を今まで自分がビデオカメラで撮影してきたサビーヌとステパンの姿に差し替えて上映を始める。
 
== キャスト ==