「ロバート・ピアリー」の版間の差分

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また、後の詳しい測量により、ピアリーらが北極点だとしていた点は正確には北緯89度57分(北極点から約6kmの地点)であったことが分かっている。また、ナビゲーションの技術を持つものがいなかったにも関わらず旅程が不自然に順調であることなどから、到達そのものを疑問視する説もある。
 
鉄精錬技術を持たないグリーンランドのイヌイット族が鉄を利用している謎がピアリーの調査で判明した。イヌイット族は1万年前に落下したと推測される56トンもの巨大な隕鉄を利用していたのである。ピアリーはこの一部をアメリカへ持ち帰り博物館に4万ドル (5万ドルとも) で売却した。
 
{{commons|Robert Edwin Peary}}