「JR北海道キハ281系気動車」の版間の差分

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*: 1994年 - 2002年。営業運転開始時にロゴデザインと共に変更された。
* '''FURICO 281'''
*: [[2002年]] - 現在。[[JR北海道789系電車|789系電車]]の投入を機に、[[JR北海道キハ283系気動車|キハ283系気動車]]と共通のデザインとなった。
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=== 走行機関 ===
{{Double image stack|right|JRN DC281 Engine N-DMF11HZA 20071017 001.jpg|JRN DC281 Truck N-DT281 20071017 001.jpg|240|上:N-DMF11HZA形機関|下:N-DT281A形台車<br/>(2007年10月17日 / 函館駅)}}
[[小松製作所|コマツ]]製の[[直列6気筒]][[ディーゼルエンジン]] [[N-DMF11系エンジン|SA6D125H-1(JRDMF11HZA式:N-DMF11HZA]]・(355[[馬力|ps]]/2100rpm)を各車に2台装備し、[[トルクコンバータ|液体変速機]]は直結3段式のN-DW15形を使用している。
 
=== 台車 ===
[[鉄道車両の台車|台車]]は[[蛇行動#ヨーダンパ|ヨーダンパ]]付[[鉄道車両の台車史#ボルスタレス台車|ボルスタレス]]式の N-DT281A形で、制御付自然振子機構を装備し、重心を下げるため[[車輪]]径を 810 [[ミリメートル|mm]] に小径化している。振子機構は、キハ281形試作車では[[国鉄381系電車|381系電車]]や2000系気動車で実績のある「コロ式」を用いたが、耐寒耐雪能力向上のため、後に製作されたキハ280形試作車では[[JR四国8000系電車]]試作車に用いられた「曲線[[軸受|ベアリング]]ガイド式」を採用し、この方式で量産された。振子作用時の車体最大傾斜角は 5度で、曲線通過速度は本則 + 30km/hに向上した。
 
=== ブレーキ装置 ===
内装は[[JR北海道785系電車|785系電車]]の様式を踏襲し、フリーストップ式の[[リクライニングシート]]を設置、車内客室出入口上部に3色[[発光ダイオード|LED]]式の[[車内案内表示装置]]が設置されている。[[グリーン車]]の座席は2+1列の3列シートで、重心のバランスをとるために車体中央で配列が逆転し、点対称になっている。座席の配色は、普通車がモケットは紫色(先頭車両はコバルトブルー)で、肘掛はコバルトブルー。グリーン車がモケットは灰色で、肘掛は薄茶色。グリーン車では[[ラジオ]]放送<ref>[[NHKラジオ第1放送]]、[[NHK-FM放送]]、[[HBCラジオ]]を再送信している。</ref>・[[バックグラウンドミュージック|BGM]]を標準で装備し、[[普通車 (鉄道車両)|普通車]]でも市販の[[周波数変調|FM]]放送が受信できるラジオで聞くことができた<ref>キハ283系気動車も同様。</ref>。
 
[[列車便所|トイレ]]は[[便器#腰掛大便器(洋式・洋風大便器)|洋式]]であり、試作車で循環式と真空式の汚物処理装置の比較試験を行い、量産車では真空式とされた。[[暖房]]方式は機関排熱利用による温水式、[[エア・コンディショナー|冷房装置]]は[[機関直結式冷房装置|機関直結式]]の N-AU281 形を各車の屋根上に2台搭載している。
 
グリーン車(キロ280形)の[[車掌]]室は、[[ホテル]]のようなオープンカウンター式となっているのが特徴である<ref>[[改札#車内改札|車内改札]]などで車掌が不在の際はガラス製の[[シャッター]]で仕切られる。この構造はキハ283系でも踏襲された。</ref>。
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