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'''杉村 昌昭'''(すぎむら まさあき、[[1945年]]([[昭和]]20年) - )は、[[フランス文学|フランス文学者]][[評論家]]、[[龍谷大学]][[名誉教授]]
 
[[静岡県]]生まれ。1971年[[名古屋大学]][[文学部]]仏文科卒、1973年同[[大学院]]修士課程修了。[[大阪女子大学]][[講師]][[助教授]]、龍谷大学[[経営学部]][[教授]]、2011年名誉教授。
[[フェリックス・ガタリ]]、[[アントニオ・ネグリ]]などを翻訳紹介し、[[天皇制]]、[[グローバリゼーション]]批判などの論陣を張っている。
 
==著書==
*『漂流する戦後 天皇制市民社会はどこへ行く』[[インパクト出版会]] 1988
*『資本主義と横断性 ポスト戦後への道標』インパクト出版会 1995
*『分裂共生論 グローバル社会を越えて』[[人文書院]] 2005
 
===共著===
*『政治から記号まで 思想の発生現場から』ガタリ、[[粉川哲夫]]共著 インパクト出版会 2000
*『いま、「共和制日本」を考える 9条を1条に』[[堀内哲]]編 [[池田浩士]]、[[平井玄]]共著 [[第三書館]] 2011
 
===翻訳===
*ミキス・テオドラキス『抵抗の日記』[[西村徹]]共訳 [[河出書房新社]] 1975
*ダニエル・ベンセード、カルロス・ロッシ、チャールス・ウドゥリー『燃え上がるポルトガル革命』[[角山元保]]共訳 柘植書房 1976
*マジダ・サルマン、セリム・アカウイ『銃口よ敵は見えたか! [[レバノン内戦]]記』柘植書房 1977
*J.P.ベルナール『フランス共産党と作家・知識人 1920~30年代の政治と文学』柘植書房 1979
*『劇場としての社会』訳 ユニテ 1986 叢書「知のパサージュ」
*ガタリ『分子革命 欲望社会のミクロ分析』[[法政大学出版局]]・叢書・ウニベルシタス 1988
*ガタリ『三つのエコロジー Andポストメディア社会に向けて「日本講演」』大村書店 1991 のち平凡社ライブラリー
*ピエール・ブルーエ『[[レフ・トロツキー|トロツキー]]』1-3 [[毬藻充]]共監訳 柘植書房 1993-1997
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*[[ジル・ドゥルーズ]]、ガタリ『政治と精神分析』法政大学出版局・叢書・ウニベルシタス 1994
*ガタリ『精神と記号』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1996
*ガタリ『闘走機械』監訳 [[松籟社]] 1996
*ルネ・シェレール『ノマドのユートピア』松籟社 1998
*アントニオ・ネグリ『構成的権力 近代のオルタナティブ』[[斉藤悦則]]共訳 松籟社 1999
*ネグリ『未来への帰還 ポスト資本主義への道』インパクト出版会 1999
*ガタリ、ジャン・ウリ、フランソワ・トスケル『精神の管理社会をどう超えるか? 制度論的精神療法の現場から』三脇康生、村澤真保呂共編訳 松籟社 2000
*ATTAC編『[[反グローバリゼーション]]民衆運動 アタックの挑戦』柘植書房新社 2001
*『フェリックス・ガタリの思想圏 <横断性>から<カオスモーズ>へ』訳・編 大村書店 2001
*ジャン=クレ・マルタン『物のまなざし [[フィンセント・ファン・ゴッホ|ファン・ゴッホ]]論』村澤真保呂共訳 大村書店 2001
*スーザン・ジョージ『WTO徹底批判!』[[作品社]] 2002
*『ジョゼ・ボヴェ あるフランス農民の反逆』ポール・アリエス、 クリスチアン・テラス 聞き手 柘植書房新社 2002
*スーザン・ジョージ、マーティン・ウルフ『「徹底討論」グローバリゼーション賛成/反対』作品社 2002
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*ジャン=クロード・リュアノ=ボルバラン、シルヴァン・アルマン『グローバリゼーションの基礎知識』作品社 2004
*イグナシオ・ラモネ、ラモン・チャオ、ヤセク・ウォズニアク『グローバリゼーション・新自由主義批判事典』村澤真保呂、信友建志共訳 作品社 2006
*ガタリ、ネグリ『自由の新たな空間』[[世界書院]] 2007
*クリスチアン・シャヴァニュー、ロナン・パラン編『タックスヘイブン グローバル経済を動かす闇のシステム』作品社 2007
*ガタリ 著 ステファヌ・ナドー編註『[[フランツ・カフカ|カフカ]]の夢分析』[[水声社]] 2008
*ネグリ『さらば、"近代民主主義" 政治概念のポスト近代革命』作品社 2008
*ATTACフランス編『徹底批判G8サミット その歴史と現在』コリン・コバヤシ共訳 作品社 2008
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*ガタリ『精神病院と社会のはざまで 分析的実践と社会的実践の交差路』水声社 2012
*フレデリック・ロルドン『なぜ私たちは、喜んで"資本主義の奴隷"になるのか? 新自由主義社会における欲望と隷属』作品社 2012
*エリック・アザン『[[パリ]]大全 パリを創った人々・パリが創った人々』以文社 2013
 
==参考==
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[[Category:1945年生]]
[[Category:存命人物]]
 
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