「アームストロング砲」の版間の差分

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==開発==
1854年、アームストロングは[[アメリカ合衆国陸軍長官|陸軍長官]]大臣([[ジェファーソン・デイヴィス:en:Secretary of State for War|Secretary of State for War]]に対して、3ポンド[[ライフリング|施条]]後装砲の開発を提案した。後に砲腔を拡大し5ポンド砲としたが、射程・精度共に満足すべきものであった。その後3年間、アームストロングは開発を続け、より大口径の砲にも後装式を採用した。
 
1858年にアームストロングの後装砲は軍に採用されたが、最初は「野戦特別部隊」用としてであり、また6ポンド(2.5インチ/64 mm)[[山砲]]・軽[[野砲]]、9ポンド(3インチ/76 mm)[[騎馬砲兵]]砲、および12ポンド(3インチ/76 mm)[[野砲]]のみが製造された。