「顧客関係管理」の版間の差分

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地上波携帯電話への応用が開始されることから、動画広告等の連動が次世代型CRMとして発展することが期待されている。
==CRMの問題点==
顧客満足の名のもとに、実際には自社の都合を顧客に押し売りしているケース(頻繁なメール送付、セールスの電話、「お客様のために」というフレーズの連呼、取引先への押し付け等)が多く見られる。
 
CRMは、1対1の関係性で顧客の利便性向上、満足度・信頼度を高めて顧客価値(Life Time Value)最大化を目指しても、過去のCRMプロジェクトがみな成功したとは言い難い。つまり、
注文履歴データベースをRFM分析⇒優良顧客を抽出⇒ディスカウントセール⇒DM送付、或いは、
期間内無利用顧客抽出⇒クーポン付DM送付だけでは、顧客満足向上どころか嫌厭される。
CRMは「囲い込み」や「顧客単価向上」だけを目指す活動では成功しない。「顧客視点に立って満足度を高め、長期的関係性の中で成功」させる事が本質である。それを理解し活用する為には、顧客心理への造詣・知識・ノウハウ・経験が必須である。押し付けめいた導入によって顧客との関係性が構築・維持出来るはずはなく、マーケティング上の1ツール(手段)に過ぎない。{出典:ソーシャルメディアマーケティングラボ]
 
== 関連項目 ==
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*[http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0803/26/news03.html CRM導入事例 - TechTargetジャパン]
*[http://www.sugarcrm.com/ SugerCRM - オープンソースのCRM]
*[http://smmlab.aainc.co.jp/?p=12677]
 
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