「水俣病」の版間の差分

{{出典の明記|date=2011年11月|section=1}}
水俣病は[[メチル水銀]]による中毒性[[中枢神経]][[疾患]]であり、その主要な症状としては、四肢末端優位の感覚障害、運動失調、求心性視野狭窄、聴力障害、[[平衡感覚#平衡機能障害|平衡機能障害]]、[[言語障害]]、[[振戦]](手足の震え)等がある<ref group="出典" name="sakamoto2005">{{Cite journal|和書
|author =坂本 峰至, [[赤木洋勝|赤木 洋勝]]
|year = 2005
|title = 水銀の毒性と健康影響
 
メチル水銀で汚染されていた時期にその海域・流域で捕獲された魚介類をある程度の頻度で摂食していた場合は、上記症状があればメチル水銀の影響の可能性が考えられる。典型的な水俣病の重症例では、まず口のまわりや手足がしびれ、やがて言語障害、歩行障害、求心性視野狭窄、[[難聴]]などの症状が現れ、それが徐々に悪化して歩行困難などに至ることが多い。これらは、メチル水銀により[[脳]]・[[神経細胞]]が破壊された結果であるが、[[血管]]、[[臓器]]、その他組織等にも作用してその機能に影響を及ぼす可能性も指摘されている<ref group="出典" name="sakamoto2005"/>。また、[[胎盤]]を通じて[[胎児]]の段階でメチル水銀に侵された'''胎児性水俣病'''も存在する<ref group="出典" name="sakamoto2005"/><ref group="出典" name="harada1974">{{Cite journal|和書
|author =[[原田正純|原田 正純]]
|year = 1974
|title = 有機水銀による精神薄弱 2症例からみた先天性水俣病の診断について
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