「原元美紀」の版間の差分

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*CBC退社後も年に数回、ゲスト出演や[[パーソナリティー]]のピンチヒッターとしてCBCラジオに出演するほか、[[名古屋市|名古屋]]近辺に取材のさい、CBCにふと立ち寄ることもあるようである。すでに伝説化している様々な事件のためか、社内は緊張状態になるという。
*[[2007年]][[1月12日]]の『[[スーパーモーニング]]』([[テレビ朝日]]系)にて公費視察旅行セクハラ事件の当事者である[[茨城県]][[鉾田市]]の市議を直撃したら同行した番組ディレクターが突き飛ばされるなど暴行を受け、倒れたところバックしてきた市議の車に轢かれそうになる。原元が暴行する市議を抑えようとしたり、その車を追いかける緊迫の場面もあり、当然その一部始終がテレビで放映された。その後{{要出典|date=2009年6月}}、視察旅行に同行した他の市議たちの「楽しかったからセクハラじゃない。1年半経って訴えるなんて捏造だ」、「ディレクターは自分で転んだんだろう」という態度に、「セクハラの被害者心理としてなかなか訴え出られないものだ」、「名前を確認しようとしただけなのにいきなり突き飛ばしてきた」と怒りを顕わにやり合う。この鉾田取材シリーズは視聴者の反響も大きく、[[YouTube]]によって全世界に配信された。
*[[2009年]][[6月10日]]、米テキサス州で開かれた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝した生まれながらにして全盲のピアニスト・[[辻井伸行]]氏の記者会見で「以前お父様ともし一日だけ目が見えたらという会話をされたそうですね。もし、一日だけ目が見えるようなことがあったら、何を見たいと願われますか?」と質問した。辻井氏はこの質問内容に「一番は両親の顔。あとは星や海、花火が見てみたい。でも、今は心の 目で見ているので十分満足しています」と一切動じずに回答をしていたが、一連のやりとりを見た視聴者の間で物議を醸した。[[石原慎太郎]]東京都知事も6月12日の定例記者会見にて、この件について「失敬千万、傲岸で無神経。生まれたときから目が見えなかったこの人物にこういうこと聞いてるんだね。こんなの、設問にならないじゃないの」「メディアの驕(おご)りだと思う。記者の資質を問われるべき問題だ。」<ref>http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2009/090612.htm</ref>と苦言を呈している。また、[[みのもんた]]は6月11日の『[[みのもんたの朝ズバッ!]]』([[TBSテレビ|TBS]]系)において、「質問をした記者の方も、僕はいい質問をしたと思いますね。なかなかみんなのいる前で聞ける質問じゃないですよ。敢えて、誰が聞いたのかなと思って。聞いた人を探したい。我々の模範ですよ。」「こういう答えを引き出す質問を、我々も勉強しなきゃならないですよ。」と、賞賛した。なお、原元の質問はテレビインタビュー{{要出典|date=2009年6月}}での辻井の父親の発言(辻井伸行が父親に「目が見えるなら両親の顔が見たい。次の日には見えなくなっても構わないから。」というもの)を基にしていると思われる。
*蔵書2000冊、卒論は「マンガ文化論」というマンガ好きが講じて、「週刊[[ビッグコミックスピリッツ]]」([[小学館]])に2006年より連載中の女子アナウンサーがヒロインのテレビ業界マンガ「[[電波の城]]」([[細野不二彦]]著)のディテールを担当し、単行本第1巻の帯にも推薦コメントを寄せている。