「後輪駆動」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
STRONGlk7 (会話 | 投稿記録)
STRONGlk7 (会話 | 投稿記録)
51行目:
* 室内容積を広く取れるため、[[第二次世界大戦]]後の[[小型車]]ではこのレイアウトが大流行し、日本の[[軽自動車]]でも隆盛を極めた時期があったが、高速化や重量の増加に対応するために大型化したフロントサスペンションやブレーキにスペースを奪われ、荷室([[トランク]])容量の確保が難しくなったこと、また、その特殊な運動特性から敬遠され、廃れていった。
 
* 背の高い構造物であるエンジンを後方に設置することから、運転席を高く上げずとも床面積を稼げる方式であるため、[[バス (交通機関)|バス]]では主流となっている。また、騒音と振動源であるエンジンが、車体後端にあるため、客室内を比較的静かにできるという副次効果もある。[[スバル・サンバー]]は[[軽自動車|軽]][[ワンボックスカー|ワンボックス]]・トラックとしては珍しいRRレイアウトであった。かつてはサンバーの排気量を1000cc(後に1200cc)、定員7名に拡大した[[スバル・ドミンゴ]]も存在した。[[フォルクスワーゲン・タイプ1|フォルクスワーゲン・ビートル]]はRRを方式を採用していたが、現行車の[[フォルクスワーゲン・ニュービートル|ニュービートル]]は[[前輪駆動]]になっている。
 
== 関連項目 ==