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* 装弾数が可能な限り多い物
 
すなわち、'''小銃より携帯性に優れ、短機関銃のように片手でのとっさの取り扱いが可能で、短距離でなくともボディアーマーに対して効力を持つ銃器'''の開発を行うことが肝要とし、これらの銃器の開発を各メーカーに求めた。そしてこれらの銃器を「PDW」と分類し、全く新しい銃器として認識されるようになるのである。そして開発されたPDWは、逆に言えば上記で定義された状況での攻撃的な戦闘でも威力を発揮するということでもあり、特殊作戦を行うような強襲部隊や、警察の機動化部隊などでの使用も非常に効果があることがわかり、今日では、その分類呼称に反し、このような特殊な兵科での攻撃目的での使用の方が盛んなようである。最近の有名な事例では、「[[ペルー日本大使公邸占拠事件]]」では、[[ペルー]]軍突入部隊が、PDWである[[ファブリックナショナル|FN社]]の[[FN P90|P90]]を使用しており、ドイツ軍特殊部隊KSKにおいて、[[ヘッケラー&コッホ]]社[[H&K MP7|MP7]]の正式採用も現在確認されている。
 
== PDWの普及率 ==