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== 芸風 ==
*「'''昭和の芸人'''」と呼ばれるように、「古い」(突込みが単語、大声、オーバーアクションなど)芸を使う。漫才ではツッコミ担当だが、時々笑いを取ろうと一発ギャグをする。が、いつも空回りで滑る(それを増田が放置して笑いを取る、などのパターンにつなげる)。ただし本人は滑るのも芸風([[すべり芸]])だと言いボケの[[増田英彦]]もあえて滑るツッコミをさせるネタもある。
*増田からは、漫才中に相方の[[増田英彦]]からよく「'''いらんことを言うな'''」と突っ込まれ、「絶叫マシーン」とも称されてわれたりす。「<ref>『[[笑いの金メダル]]」では相方に「絶叫マシーン」と言われる』</ref>
*現在のスベリ[[キャラ (コミュニケーション)|キャラ]]は増田と「松竹芸人の偉いさん」で考えた。「それに乗っかって自分のものにした」と増田は語っている。
*フリートークなどでの「[[アドリブ]]」「落とし」などは弱く、滑ることが多い。バラエティ番組ではすべり芸人に数えられるが、漫才のツッコミとしての実力自体はかなり高い。
*[[アメトーーク]]では[[出川哲朗]]に「岡田はすべり芸の天才」と評された。[[中井正広のブラックバラエティ]]の「すべり芸人」で(野球に例えて)スタメンを組むという企画で、「確実にすべる」と絶賛され一番打者に選ばた。
*[[クイズ!ヘキサゴンII]]では岡田がトーク中にギャグを挟み見事なスベリをしたために、2秒ほど時間が止まったかのような沈黙を作り上げた。司会者の[[島田紳助]]から「'''普通は雑談でざわざわなるもんやけど、見事やわ。お前凄いわ、時間を止めるようなスベリはなかなかできるもんやない'''」と絶賛された。
*端正な顔立ちをしている[[イケメン]]芸人と称されることもあるが、イケメン扱いされることはほとんどなく、いじられキャラとなっている。一般的にも、今や「面白くない方」「寒い方」と言われており、イケメン芸人としての注目は皆無になっている。が「アメトーーク」の[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーークの企画#ハンサム芸人|ハンサム芸人]]のくくりに出演していた。
*主なギャグは「'''パァ'''」「'''パカッ'''」「'''閉店ガラガラ'''」「'''出た!'''」「'''コラー'''」「'''バカー'''」「'''アータ'''」「'''アータネー'''」「'''チリンチリ~ン'''([[自転車]]のベルの音)」「卓球の音」「ハンドスコープ」「ピョン」。[[2006年]]からは「パァ」を「パカッ」に変えると「[[笑いの金メダル]]」で発表したが、実際は「パァ」のままである。ピンの時は「もしもサイが~だったら」という「サイネタ」や、「もしもシカが~だったら」という「シカネタ」を披露する。また、ギャグの中には岡田の母が使っていたものも含まれている(増田曰く)。「閉店ガラガラ」はもともと、駄菓子屋をやっていた岡田の母の口癖からである。[[くりぃむナントカ]]では「'''せやな…'''」というギャグも作った(下記詳細)。2008年は子年という事で「'''チュー'''」(手を顔の前で交差させて指を三本立て、ヒゲを表現しつつ奇声をあげる)というギャグを作るが、「'''パァ'''」以上に滑ることが多い。しかし、[[ひとつ500円で買い取らせていただきます]]の曲中や、その他子年以外の時にも使われる事が多いなど、干支に関するギャグの中では最も優遇されているギャグでもある。丑年にちなんだギャグ「'''モォー'''」も披露したが、[[スザンヌ (タレント)|スザンヌ]]の妹の[[マーガリン (タレント)|マーガリン]]に真似されたため、別バージョン「'''ギュー'''」を披露している
*漫才中相方の増田からモノマネをよくられる。ラジオでは[[野村克也]]や[[中村勝広]]、[[竹村健一]]のモノマネをふられることが多い。
*2003年12月[[ウンナンのホントコ!]]収録中に、[[バナナ]]の皮に滑って転んで腕を[[骨折]]した。それを[[鉄拳 (お笑い芸人)|鉄拳]]の紙芝居ネタにされている。'''岡田扇風機'''は鉄拳の紙芝居ネタから生まれた。
*パーソナリティーを務めていたオールナイトニッポンでは、ケチということな性格ををネタにされていた。
*[[くりぃむナントカ]]([[テレビ朝日]])では「'''せやな芸人'''」の異名を持つ。岡田が企画や罰ゲームにダメだしすると[[有田哲平]]から「スタッフも一生懸命考えてるんですよ」と説得され、スタッフを見回し長い沈黙の後「せやな…」と捨てゼリフをはき納得する'''時間はかかるがすべり知らずのギャグ'''。本人も新しいギャグが開拓されたと思い他の番組で使おうとしたところ、誰も岡田を待ってくれず「せやな…」の言葉を吐けずに終わるため、くりぃむナントカ限定の持ちギャグになっている。しかし、『くりぃむナントカでも最近では有田も待ってくれず封印されつつあった中で、番組も終了してしまい、お蔵入りとなった。しかし、特番で復活したくりぃむナントカで、壮絶に滑った後に「ここは切り取り撮影で…」と言ったところ、それが非常にウケて、以後くりぃむナントカSPで頻繁に使っている。また、N-1グランプリでの「苦言を呈する」というキャラも定番化している。
 
== エピソード ==