「スレッガー・ロウ」の版間の差分

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*テレビ版にてスレッガーを演じた[[玄田哲章]]は、劇場版ではビグ・ザムを操縦するドズル・ザビを演じている。
*監督の[[富野由悠季]]は、映画『[[ロッキー (映画)|ロッキー]]』で主役を演じた[[シルヴェスター・スタローン]]のような風貌にしてくれ、と[[キャラクターデザイン]]の[[安彦良和]]に依頼したが、安彦は「『ロッキー』を観ていなかったのでかなり困惑した」とのちに述懐している。
*重要な小物である「母親の形見の指輪」であるが、『機動戦士ガンダム記録全集』には「母親とスレッガーの写真」という設定の安彦作のイラストが載せられ、その脇に「きっと彼(スレッガー)の死を知っても悲しみを呑み込んで生きていくでしょう」との文章が添えられている。アニメ評論家の[[氷川竜介]]は、このイラストを根拠に「母の形見だというのは、浮わついたミライの気持ちを収めるための嘘という可能性が大きい」との説を[http://www.gundam.info/content/173 GUNDAM.INFO内「ネイティブガンダム」第36話]で挙げている。 また、漫画『[[機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―#機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―|機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―]]』ではカイやアムロ達に女性を口説く方法として、「母の形見と嘘をついて指輪を渡す」ことを教えていたり、スレッガー自身が母親が健在であると語るなど、同作では「ミライに託した指輪は母親の形見などではなかった」可能性を示唆している。
 
== 脚注 ==