「ヴァーリン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Yanajin33 (会話 | 投稿記録)
画像の追加
Yanajin33 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
[[File:Vali, the Monkey King killed by Rāma..jpg|thumb|ヴァーリン、ラーマ王子に殺された猿の王]]
'''ヴァーリン'''('''Vālin''', {{lang-sa-short|वालि}})は、[[インド]]の[[叙事詩]]『[[ラーマーヤナ]]』に登場する[[ヴァナラ]]([[サル|猿]])の王。ヴァリ、バリともいう。[[インドラ]]神が猿王リクシャラージャの妃との間に生んだ子で、[[スグリーヴァ]]と兄弟。[[スシェーナ]]の娘[[ターラー]]を妃とし、[[アンガダ]]をもうけた。短気で怒りっぽく、疑り深い性格。言動はきわめて粗野。ヴァナラの都[[キシュキンダー]]を支配し、[[ラークシャサ]]の王[[ラーヴァナ]]と同盟を結ぶ。スグリーヴァと対立し、後に[[ラーマ]]によって殺された。
 
== ラーマーヤナ ==